函館山の麓で、築76年になる和洋折衷の建物(常盤坂の家)を
リノベーション中の家に遊びに行ってきました。

最初に目に入ったのはパッチワークのような間仕切り壁。
なんか楽しい!

間仕切り壁の向こう側のトイレ。
洗面ボウルを置いている古材がいい雰囲気出してます。

壁はこの築76年の家の屋根裏から出てきた木箱や表札などが
ランダムにコラージュされています。
これまたとても楽しい。

床も、サンプルのタイルを敷いたとのことで、
パッチワークのキルトのような可愛さです。

トイレという狭い空間だけで、こんなに楽しいのです。
もう、家中ワクワクがいっぱいでした。
ここはLDKになるということですが、
おしゃれなギャラリーみたいでした。

上の写真の窓の鍵にブルドックが!

このグルグル回す鍵、懐かしいなぁ。
制作途中だというキッチンも素敵です。

こうゆう感じ、大好きです。
床板は、もともとの床を裏返して貼ったそうです。

釘も、解体した時にでた釘を、まっすぐに直しながら使ったとのこと。

釘が入っているバケツも屋根裏から出てきたものだそうで、
家に物語を感じました。
常盤坂の家は函館の富樫雅行建築設計事務所の富樫雅之さんが
ほぼ自主施工でリノベーションしている家です。
リノベーションの様子は、
こちらのサイトで詳しく見れます。

このブログをはじめた時、最初の記事に
6年後に本格的なリフォームの予定があると書きましたが、
家のリフォームを、富樫さんにお願いすることに決めています。
今から、すごく、すごく楽しみです。
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