またまた糸ケースを買っちゃいました。
前に糸ケースを修繕した話は
コチラなんと糸付きで5000円!
糸ケース、細々した物を収納するのに便利なんです。
前の糸ケースには手作りの道具を収納したのですけど、
これにはビスとか金具とかのDIYの細々した物を収納するつもり♪

ただこの糸ケースは、汚れてるし、プラスチックは欠けてるし、

金属が取れているところもあるし、ケースの状態は良くありません。

でも、糸はわりと新しくて、充分使える糸です。
どこかの手芸店で使っていた物を、
手芸好きの人が譲り受けて使っていたのかなぁ・・・

ミシン糸が55個の他に、ロックミシン用の糸、
染色用の糸、キルト用の糸なども入っていました。
これだけ糸があったら、一生糸には困らないかも。ラララ~
さて、この糸ケースをなんとかしなくちゃね。
購入する時点で、修繕のイメージは出来上がっていたので、
軽やかに作業にはいります。
まずはきれいにあらって、シールをはがして、
プレートもはがして、やすりをかけて、ペンキ塗り!
(このあたりの写真、撮り忘れました)
猫がいる部屋でペンキ塗りはできないので、
玄関ホールで作業します。
やすりをかけたら、汚れもずいぶん目立たなくなりました。

アイボリー色のペンキを塗っていきましょう。
下の方が塗ったところです。
薄めの色は一度塗りだと下地が透けて見えるので、二度塗りします。

ペンキを塗ったら、汚れもへこんでいたところも目立たなくなりました。

サインペンの数字もペンキで隠しちゃいましょう。

お次は、プラスチックがかけたひきだしから金属をはずします。
この引出しは使わないつもりです。

そして、はずした金属を、金属がとれていたところに取り付けます。

結果、一番下は引出しがない状態だけど、
ここには紙やすりを入れようと思っています。

これで完成。
前のと違ってサビがなかったので、それほど時間はかかりませんでした。
と言うことで、ビフォー

アフター

まだペンキを乾かし中で、部屋に持って来れないので、
新聞の上ですみません。
明日部屋に運びます。
古い家具をリメイクする時は、
いつも、その物が元々もっている良いところを活かすことを第一に考えます。
前の糸ケースは金属がサビサビだったので、金属を外して木に変えたけど、
今回のは金属がきれいだったので、そのまま活かしました。
元の糸ケースの姿と基本的には変わらないので、
リメイクではなくて、お手入れと言った方が良いかもしれませんね。
*精油の入ったワックスは猫には危険なのでは、、、という
コメントをいただきました。
長くなったので「READ MORE」の方に書きますね。
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少し前のブログに、家ではユーカリが主成分のワックスを使っていると書きました。
今年6月に17歳10カ月で亡くなったボスがアレルギーだったので、
いろいろ気をつけておりました。
アレルギー検査をして、検査にひっかかったものは、
出来る限り排除するようにしていました。
ユーカリオイルの入ったワックスを使い始めたのも、
アレルギーもちのボスのアレルギーの症状がでなかったからです。
私にとって、ボスのアレルギーの症状が出ないことが最優先でした。
使い始めて数年たった頃、猫とアロマの危険性が言われるようになり、
ネットで調べたりはしたのですが、
「私はアロマテラピーはやらないから・・・」と思い、
ワックスと結び付けては考えませんでした。認識不足でした。
ワックスを長いこと使っていて、サラッとした仕上がりも、
塗る時の手軽さも好きで気に入っていたのですが、
ボスが旅立ってしまった今、他のワックスでも問題ないし、
これを良い機会に、いろいろ調べてみたいと思います。
化学塗料より自然の物の方が安全と思っていたけれど
自然の物がすべて安全という訳ではないんですよね。
例えば、アレルギー検査に「室内」という項目がありますが、
ボスもキャンディもウールが陽性です。

ウールは天然繊維なので、体に悪いイメージはないけど、
ボスに良くないと言うことで、ウールの物は部屋に置いていません。
私は化学繊維にアレルギーがあるので、服はいつも綿100%です。
イブはジュート(麻)にアレルギーがありました。
他の猫には何でもないものも、うちの子にはダメということもあります。
実は、築20年の家のあちこちが汚れているのを気になりながらも、
見て見ぬふりをしていたのは、
アレルギーのボスのことがあったからです。
ペンキも接着剤も猫には良いものではありません。
石膏ボードも良くないだろうし、合板も接着剤だらけです。
猫に良いものだけで住環境を整えられたら最高だけど、
この家自体が、石膏ボードに、ベニヤに、ビニールクロス、、、
考えてみると体によくない物ばかりです。
今、家には健康な猫しかいないので、
それほど神経質にならなくてもいいかなぁと思って、
リフォーム作業を始めましたが、
何かをする時、何かを買う時に、
できるだけ、良さそうだと思う方を選んでいこうと思います。
考えるきっかけを下さったanさん、ありがとうございました。