アトリエの間仕切り家具、一昨日はこんな感じでした。
アトリエのテーマは昭和の洋館です。

側面と背面に古い家を解体した時に出た木材を使ったので、
昭和っぽい雰囲気になってきたけど、
骨組みの真新しいSPF材の白さが気になります。
と言うことで、今日は骨組みを塗装します。
まずは棚板と天板を撤去。

効率を考えれば、最初に塗装してから組み立てた方が良いのですけど、
作り始めた時は、色を迷っていたので、
作りながら、全体の様子を見ながら、側板や天板の塗装の色を決めました。
骨組みは目立たないのところなので、目立つ所の色が決まってから、
それに合わせて塗装しようと思いました。
イメージは、ちょっと枯れた感じの色です。
下の画像は前に塗料選びのために、テストペイントしたものですが、
一番上がこれから塗ろうと思っている骨組みの板です。
でも、どれもちょっと色が薄いし、枯れた感じには黄色や赤が強い感じ。

もっと濃い色で、枯れた感じの色・・・と、他の塗料を試してみたところ、
左側のチューブタイプのステインジェルが一番イメージに近い色でした。

このステインジェルは、トールペイント用の物で、
ジョーソニアのウッドステインジェル、ジャコビアンオークです。
小さい物を作る時には絵の具のように使えて便利なので、愛用の塗料です。
DIY用の物ではないけど、大きなものに塗っても問題ないはずなので、
これを使います。

塗装中。

塗装完了。
ちょっとムラになるように、雑に塗りました。

古い板と違和感ない雰囲気に塗装できるか心配だったのですけど、
思った以上に古い板となじんでいて、満足の仕上がりです。

ただいま塗料の乾燥中。
残るは棚板。
棚板も白っぽい板だから、骨組みと同じステインジェルを塗るつもりだけど、
もしかしたら、ステインジェルが足りないかも。
途中で足りなくなった場合、地元では買えないので(田舎だから)
ネットで注文しなければなりません。
なんとか足りるといいなぁ・・・
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