小さめニッチ作りがうまくいったので、
次は大きなニッチ作りの実験をするのだ!と
石膏ボードがむき出しの物置きにやってきました。

この前開けた小さな穴を広げながら実験していきます。
予備室の壁には沢山のニッチを作るつもりなので、
実際に取り掛かる前に、ここでいろいろ実験しようと思います。
まず、試してみたいのは、石膏ボードの切り方。
きれいに切れるように考えて、カッターで切り込みを入れて、
紙をはがしてから切る方法では、思った通りきれいに切れました。
でも、ひと手間省いても、きれいに切れるならその方が良いよねー。
と言うことで、実験です。
と言うことで、切り込みなし、紙も剥がさずに、
直接ギザギザ刃のカッターで切ってみます。

あぁ、、、これはダメですねぇ。
切り口がガタガタよれよれです。

紙を一緒に切ることで、抵抗がかかるのか切りにくいです。
一応鉛筆でガイド線を書いたのですけど、
カッターの切り込みがないことで、まがりやすい感じ。
下の画像の横のラインは、カッターで切り込みを入れて、
紙をはがしてから切ったので、やはり切り口がきれいです。

長くいろいろな物を作ってきた中で、
新しいことをやる時には、こうやったらキレイに出来るというのと同時に、
これは駄目だ、こうやったら上手く出来ないと言うラインも
実験して探る習慣がついています。
柱と柱の間ギリギリの位置に石膏ボードをくりぬいていきます。
横のラインも、実験しながら何本か切ってみたのですが、
昨日のブログでやった最後の1辺をパキッと折る方法は、
きれいに折れる時もあるけど、切り込みが浅かったりすると、
↓画像の下のラインのように、きれいに折れないこともありました。

それにしても、ひどい切り口ですねぇ。
でも実験なのでいいのです。
よりきれいに切るには、カッターで切って紙をはがしてから、
ギザギザ刃でザクザク切る方法が良いみたいです。
そして、カッターで入れる切り込みは、なるべく深い方が良いです。
さて、ここで、大きなニッチをつけるつもりでした。
大きなニッチは、くりぬいたサイズに合わせて箱を作って、
横の柱にビスでとめるつもりです。
手持ちの小さな箱で作業イメージの写真を撮ってみました。

あとはピッタリサイズの箱を作れば良いだけだし
柱にビスどめすれば、大きなニッチでも強度に問題もないと思います。
それよりも、実験したいことを思いつきました。
予備室の壁には小さなドアを作るつもりです。
実用性を求めている訳ではなく、
人間の子供が通れるくらいのドアを考えています。
このドア何? 何のためのドア?
イメージとしては、トムトジェリーのジェリーが出てきそうなドアの
ちょっと大きい版みたいな感じ。
でも、ドアを作るにあたって、幅木のあたりの処理が難しそうです。
そこで、ここで幅木のあたりの処理を考えるために
一番下までくりぬいてどんな感じになっているのか調べてみました。

幅木と石膏ボードは接着剤でべったりついていました。
でも、石膏ボードを崩せば良いのでそこは問題なし、
でも、柱と柱をつないでいる底板と幅木も接着剤でくっついています。
はがせないこともないと思うけど、その後をきれいに処理するのは難しいかも。

でも、どうなっているか分かったので、実際にドアを作る時までに、
どうしたらよいか、考えておきます。
明日は日帰りで小樽にお出かけしてきます。
私は北海道の北斗と言うところに住んでいるのですが、
小樽まで車で4時間くらいです。
以前はもっとかかったのですけど、
2年前に高速道路が出来たので、4時間で行けるようになったんです。
大きなホームセンターにも行くので、何か面白いものがあるといいなぁ。
明日はブログを更新できないかもしれません。
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