今日が実家の引っ越し。
引っ越しの方は無事に終わりましたが、私はここからが勝負!
今日から家を解体する4月1日までの3日間で、
実家の床板をはがすのです。

さて、どうやってはがしたら良いものか・・・
床板をはがすのは初めてだし、
なにしろ古い家なので、当時どうやって床板をはっていたのか分かりません。
どんな風に貼っているか分からないので、はがし方も手探りです。
もしも、接着剤を使っていたら、使える状態で木を外すことは難しいかもしれません。
接着剤を使っていませんように・・・と思いながら
最初の一枚を無理やりはがしてみたら、接着剤は使っていなくて、
土台の板にぶっとい釘を斜めうちして固定してました。
接着剤を使っていないなら、なんとか使える状態で木を外せる気がします。
よし、がんばろう!

私の持っているお手軽電動工具を持って行ったのですが、
お手軽工具につき、家の解体にはほとんど使えませんでした。
刃を出す深さを調整できる丸ノコがあると便利だったに違いないのですが、
本格的な丸のこを扱う自信がないので、バールと釘抜きで頑張ります!
いや~、最初の一列をはがすのが、とにかく大変でした。
一列はがすのに一時間以上かかりました。
力づくで無理やりはがしたという感じですが、
小柄な上に、運動をまったくしない私に、パワーがあるわけがありません。
力仕事はもっとも苦手な作業です。
でも、実家の床板を家で使いたいから、がんばる!
一列はがせたら、後は、バールで床板を持ちあげつつ、
釘を抜いて外していけばいいはず!

ところが、釘が頑丈すぎて外れないんです。
バールで床板を持ち上げて、釘の頭を少し出して、
釘を抜こうと思ったのですが、
床板を持ち上げると、釘はそのままの場所に残り、
床板が割れて、床板だけが持ち上がってきたりで、
最初のうちは、釘を打っているあたりのさねが欠けてしまいました。
でも、だんだんコツがつかめてきて、
最後の方は、さねを壊さずに外せるようになってきました。

今日一日頑張ってこれだけはがしました。

なんとなくコツがつかめてきたので、
明日はもうちょっとサクサク出来る気がします。
この床板、何の木だろう?って思っていたのですが、
裏側に「ぶな」と書いていました。
ぶなのフローリングだったのね。

リフォームした部屋は、合板のフローリングになっていたり、
畳だったりで、部屋全体の床板をはがすのは今日やった部屋だけです。
あとは使っていない部屋の使っていない流し台の下や、
廊下等、リフォームで取り残されたところに、
ちょこちょこと無垢の床材があります。
3日で床板をはがせるか心配だったのですが、
なんとかなりそうな感じでホッとしています。
明日も頑張るぞー!
おーっ!!!
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